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コンプレッサーのドレン対策に。


04 EDT拡大.JPG

03 EDT 全体.JPG

本日はパッケージ型のコンプレッサーの定期点検を実施致しました。

前回の点検時にお客様からご相談を受けまして、、、。

コンプレッサータンクの下部に溜まる"ドレン”の排出。

この排出作業をつい忘れてしまう、とのご相談。

ちなみにドレンの排出は1日1回は行って頂きたい作業なんです。

タンク内部に溜まってしまったドレンは、使用される圧縮空気と混じって排出されたり、

タンク内部を腐食させたりと実害が大きいのです。

解決策として、今回取り付けさせていただいたのが

”EDT"

電子オートドレントラップ 通称、エレクトラップです。

適用される機種もかなり幅広く、また電源も100V、200Vが選べます。

何分毎に何秒排出、という設定もできる優れもの!

早速取り付けてみました。

タンク内部のエアーを抜き、既存のドレンコックを外します。

外した場所から高圧ホースを繋ぎ、EDTへ接続。

EDTからのドレンホースを外部の受け口へ逃がし、電源を結線。

後はボルトにて本体を固定。

手動にて動作を確認し作業完了です。

設定は30分毎に5秒間排出です。

それでもドレンが取りきれない場合は動作間隔を短くさせたり、

排出時間を長くさせたり出来ます。


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