ベアリングは消耗品です。

画像の左側が新品ベアリング、右側は旧品のベアリングです。
一目瞭然ですね。
内部に封入されていたグリスが酸化し、回転摩擦熱により
炭化しています。
これはベアリングが"焼きつく"寸前の状態です。
給油式のベアリングでもこのような事例になることは多々あります。
グリスアップを行ってもすぐ異音がでてしまう場合はベアリング交換を
お勧めいたします。
追記 皆様はグリスを打ち込む際、どのようにしていますか?
ただやみくもにグリスを打ち込むだけではベアリングの内部全体には
行き渡りません。
ベアリングを回転させながら、ゆっくりとグリスアップしてあげましょう!